人指と中指の間が全くない者は、他人とのつきあいがよい。しかし他人の世話を見ることが多すぎたり、自分の身の上についても、身内を差し置いて全て他人に相談する傾向がある。
人指と中指の間の根元が少しでも透いて見える者は、他人のことで損失が多い。また他人の世話を多くすることになる。詳しく見るには、手を取って透かして見ると良い。
人指が中指にもたれかかっているようになっている者は、他人の世話を見ることが多い。
中指の先端が仰向いたようになっている者は、志は高いが片意地なところがある。また俯いている者は志が低い。
中指の先端が 無名指を見下ろすようになっている者は、身内の上に立つけれども、また身内と意見が合わずに不仲になることもあるので、よく考えなくてはいけない。
中指の先端が人指を見下ろすようになっていると、志が高く人の上に立つ様になるであろう。
中指の先端が人指や無名指の方を向かず、まっすぐに反り返っている者は、他人を頼りにせず自分の力だけで家を建て商売を繁盛させる。
中指の先端が 無名指を見下ろすようになっている者は、身内の上に立つけれども、また身内と意見が合わずに不仲になることもあるので、よく考えなくてはいけない。
中指の先端が人指を見下ろすようになっていると、志が高く人の上に立つ様になるであろう。
中指の先端が人指や無名指の方を向かず、まっすぐに反り返っている者は、他人を頼りにせず自分の力だけで家を建て商売を繁盛させる。
無名指が中指にもたれかかるようになっている者は、身内の世話を見ることが多い。
中指が無名指にもたれかかるようになっている者は、頼りとなる身内に恵まれる。
中指と無名指との間の根元が少しでも開く者は、身内との縁が薄い。また身内との付き合いがよくなく、離婚や再婚などの可能性が強い。特に大きく開く者は、力になってくれる身内がなく、子供との縁が薄いのである。
中指と無名指の根元が少しでも透いて見える者は、身内のことで損失を受けることが多い、また身内の世話を多くすることになるであろう。
中指と無名指の間に少しのすき間もできない者は、身内との付き合いがよく、夫婦仲もよく子宝に恵まれる。また、妻を迎えてから運が向いてくるであろう。
指の根元が透いている場合、くっついている場合 |
手のひらの肉が薄い者は、苦労が多く財が溜まることがない。
指の形は大人になると、人それぞれ職業上の癖がついてきます。以上にある指の形による判断は、あくまでも先天的なものだそうです。
手や指に癖のつくような事をしている人は、それを割り引いて考えねばなりません。初心者はまず、若い人で手や指にまだ癖のついていない人で基本的なことを見る練習をしたほうがいいでしょう。
筆者も剣術をやってると、左の小指に力を入れて常に握り締めているので、掌側に巻き込んだ形になり、もう真っ直ぐに伸びません(笑)
みんな、見てもらうとなると、ある程度緊張するので、次のような方法があるそうです。まず手を取って、手首の少し上のほうをまさぐるような感じにみせかけて手から注意を逸らし、その間に指と手のひらを見るそうです。
このような見方をする占者には、「あなたそれ、南北相法に書いてあったやり方ですね」と言ってあげましょう(笑)
左右の別は、男は左手を初年運、右手を晩年運と見る。女はその逆。この見方で、例えば男の場合に左手の指の間が全て透けて見える者は初年運が悪く、右手が透けて見えるものは晩年運が悪い。
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