今更ながら、胃カメラの話
先年から少し体調不良で、私にしては珍しく何度か病院通い。どうせ年取ると、いつかは必ず病院のお世話になること必定。ピンピンコロリもなかなか難しそうだしね。周りの関係者も軒並み高齢化して、周囲でどんどん、入院だ手術だ、結局は涅槃で会おう(古い…)と続く昨今である。
私の周囲は、仕事関係の若い人か、高齢者はほぼ武道関係者ばっかりなので、普段はまったく、病気の話なんか話題に上らない。
その代わり、いきなり訃報が来たりするので、驚きもするが、ある意味で慣れてもいる。まあ順番だからしょうがないよね、などとうそぶきつつ、診察を受ける。
中国SFの世界
最近、ひょんな事から、中国SFに注意を惹かれてしまい、少しづつ読みだしている。事の発端は、習近平の話から、「三体」という中国SFが凄い、という話を聞き、どんな作品かな?と興味を持ったのがきっかけである。
「三体」は劉 慈欣(りゅう じきん)という作家の作品だが、私はどうも、宇宙人の出てくるSFが苦手なのだ。三体もそのタイプの作品ということで、まだ手を出せずにいる。